AGA治療に効果的なジェネリック薬品とそれぞれの特徴

AGA(男性型脱毛症)治療薬にも効果的なジェネリック医薬品が開発されています。

ここでは、いま注目のジェネリック医薬品を紹介します。

 

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは

ジェネリック医薬品は、新薬と同等の効果・安全性がある、低価格の薬です。

20年経つと、新薬の特許は切れます。すると、他メーカーでも同じ成分の薬を製造できるようになります。

ジェネリック医薬品は、薬品開発費も認可試験時間もほとんどかかりません。

そのため、安価に購入できます。

 

AGA治療薬の主なジェネリック医薬品

1.ファイザー

AGA治療薬として最も有名なプロペシアのジェネリック医薬品です。

プロペシアのジェネリック医薬品は、これまでも薬事特許を認めないインドの製品はありましたが、ファイザーは正式に成分公開と販売権利が認められた薬です。

 

ファイザーの販売元は、大手製薬会社のファイザー製薬。世界1位の売上を誇る、製薬会社です。

今回のプロペシアの製造販売承認を受けたのは日本法人だけですが、ファイザーは日本初の日本の薬事法が適用された正式なAGA治療薬のジェネリック医薬品となりました。

 

2.カークランド

カークランドは、「ロゲイン」のジェネリック医薬品です。開発会社は、米カークランド社。ロゲイン同様、ミノキシジルを含んだ塗布薬です。

 

ミノキシジルの外用薬は日本皮膚科学会も推奨しており、AGA治療のガイドラインでも、治療の推奨度A(強く勧められる)が付けられています。

カークランドはそのミノキシジルが5%まで含有されています。

ただしカークランドでは、生え際の発毛効果は期待できません。

 

カークランドの効果を感じるには、1日2回、1㎖の塗布を、最低4カ月続ける必要があるといわれています。

逆に、4カ月使っても、効果がない場合は、ほかの治療薬に変えたほうが良いです。

 

カークランドを使用し始めてから最初の2週間、脱毛量が増えることがあります。

これは、新しい毛を生やすため、既存の毛を押し出しているからです。

そのため、心配する必要はありませんが、2週間以上続くようならば、医師に相談しましょう。

 

カークランドはロゲインのジェネリック医薬品のため、頭皮のかゆみ・かぶれ、顔のほてりなどの副作用が発生することがあります。

ただし発症率は数%のため、ほとんどの人は問題ありません。

 

ほか、洗髪や水泳は塗布から4時間後に行う、毛染めやパーマ薬品を使用するときはミノキシジル成分をすべて洗い落とす、毛染めやパーマ薬品使用後24時間は塗布しないなどの注意点があります。

 

3.ポラリス

ポラリスもカークランド同様、「ロゲイン」のジェネリック医薬品です。

米ポラリス・リサーチ・ラボラトリーズが開発しています。

 

最大の特徴は、ミノキシジル以外にりんごポリフェノールという成分が含まれていること。

この成分は、頭頂部だけでなく、生え際にも発毛効果を発揮するため、M字ハゲなどに悩む人にも愛用されています。

 

4.ノキシジル(ミノキシジルタブレット)

ノキシジルは、ファイザー社「ロテイン」のジェネリック医薬品。製造販売元は、タイのTOファーマ社です。

 

主成分は、カークランドと同じ、ミノキシジル。

ですが、塗布薬のカークランドに対して、ノキシジルは内服薬です。

 

一般的に、内服薬は塗布薬より、効果が高いといわれています。

これは、有効成分が血液を通じて全身に行き渡るから。

そのため、カークランドでは難しい生え際にも効果があります。

 

ただし、体中にミノキシジルが行き渡るため、頭部以外の体毛も濃くなってしまったり、動悸やめまいを起こしてしまったりするなどの副作用も確認されています。

安価にAGA治療を行いたい人にはジェネリック医薬品がおすすめ

以上、AGA治療に役立つジェネリック医薬品です。

ジェネリック医薬品の最大のメリットは、先発の商品と同様の効果を発揮するのに値段が安いこと。AGA治療薬の大半は、服用し続けないと、効果を保てません。そのため、費用の面で治療をあきらめてしまう人が多いです。しかし、ジェネリック医薬品を活用することで、金銭的負担を抑えながら治療に励むことができます。